自動化についてのメモ書き - ソシャゲプログラマのメモ書き

業務で必要になったので業務の自動化についてのメモ書き

自動化の要点

方法論

RPA（手続きの可視化とフローを自動化。ロボット代行のイメージ）
- PC上で行っている集計、手入力、転載、アプリをまたいだ作業
マクロ（スクリプトやプログラムを使って自動化。弊社の場合割りとこのパターンが多い）
- Spreadsheetsなどでの作業
AI（そのまま。幅がありすぎるため今回は無視）
- デッキ分析など

自動化までのフロー

そもそものゴールを決める
- 何を達成したらゴールなのかを言語化
- 工数○○削減達成/△△業務フロー自動化達成、等
- 予算の確認も必要（自動化用サーバーを立てる、などが必要な場合があるため）
業務利用ツールの洗い出し
- ツールによっては自動化が無理なものもある（画像編集ソフトなど）
- 自動化する場合の業務ツールの選定も行う
タスクの洗い出し
- 普段行っている業務のリスト化
  - 引き継ぎリストなどにも使える
  - 担当者＋作業分類＋作業内容＋工数＋仕様書の場所などを明記
- 対象は定型業務のみ
- 各タスクの工数を数字化
  - 工数によっては自動化のための作業工数がペイできない
- 担当者が複数いる場合、待ち時間なども記載する（仕様書->デザイン等）
対象タスクの自動化対象を決める
- 自動化に向くタスクと向かないタスクがある
  - デザインなどは特にそう
- データ化されており、ルールが決められており、単純な繰り返し業務が対象となる
  - VPN経由でしか接続できない場合、サーバーを1台立てて、そこでVPN認証を通し、そのサーバー内で実行などをする必要があるため、「何を使っているか」の情報は必須
- 入力作業の自動化などはよくある（AシートのデータをもとにBシートに仕様をまとめる、など）