【書評】実例で学ぶゲームAIプログラミング

実例で学ぶゲームAIプログラミング

実例で学ぶゲームAIプログラミング

概要

オライリーのAI本第二弾。厚さが増してる。

一切遊びのない堅実で重厚な作りにより読む人に無限の頭痛をもたらす。

総評

本気でゲームAIというよりキャラクターAIを作りたい人向けに必要な知識が一冊にまとまっている。どっちかってと教科書的な一冊。

有限ステートマシンの実装例がのってるので、それだけでも読む価値のある一冊。最近のゲームエンジンには初期実装されてることが多いので中身知らなくてもいい人にはいらない知識ではある。

こんな人にオススメ

  • 本当にゲームAIを実装したい人。
  • そのためなら数学だろうが物理だろうがどんとこいな人。

【書評】ゲーム開発者のためのAI入門

ゲーム開発者のためのAI入門

ゲーム開発者のためのAI入門

概要

オライリーのゲームAI本として最も有名な本。

ほぼページ半分が経路探索に費やされており、その手のアルゴリズムの有名系は網羅されている。ステートマシンなども入っているため、基本は抑えられてる。(わかりやすいとは言ってない)

ベイズやファジーなどわりとゲームAIで取り上げられることが珍しい分野も入っている。

総評

コードは雰囲気をつかむために軽く読み流すだけだが、図と文章で読めば大体のアルゴリズムと挙動は把握できるので個々のアルゴリズムで知りたいものがあるならオススメ。

こんな人にオススメ

  • NPCをとりあえず動かしたい人。
  • デスクトップで遊ぶゲームなどでどういう形でAIを実装してるかを知りたい人。

2017/11/16のAIリンク集

AI

その他

【書評】人工知能の作り方 ――「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか

人工知能の作り方 ――「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか

人工知能の作り方 ――「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか

目次

  • 序章 知能の海へ
  • 1章 知能ってなんだろう? ~自然知能と人工知能
  • 2章 知性を表現する手法 ~ゲームAI 基礎概念
  • 3章 人工知能の根底にあるもの ~ AI の根本概念
  • 4章 キャラクターの意志はどう決められるか ~意志決定のアルゴリズム
  • 5章 ゲームAI は世界をどう認識するか ~ゲームAI 基礎概念(深部)
  • 6章 成長するAI ~学術・ゲームにおける共通概念
  • 7章 身体とAI ~身体感覚をつなぐインターフェース
  • 8章 集団の知能を表現するテクニック ~群衆AI の技術
  • 9章 人間らしさの作り方 ~ゲームを面白くするためのAI

概要

現在のゲームに使われているAIの主流を、これでもかと詰め込んでいる本。

ただし、AIの活用事例が海外に偏っており(これはお国柄の事情。正直ゲームAIでは日本は後進国)、その対象もFPSなどに偏ってるため(これはゲームデザイン的な問題が大きい)活用事例だけではなかなか作るときに適用しづらいかもしれない。

総評

AIに興味があるんじゃなくてゲームAIに興味があるんだ!という人にとっての最初の一冊はこれでOK。

ただ本をよむだけでなく事例で紹介されているゲームも自分でプレイしてみて、その動きなどを追ったほうが理解しやすいと思う(特にメタAIなどは実感しないと正直意味がわからないと思う)。

こんな人にオススメ

  • ゲームAIが作りたい人。
  • ゲームAIにどんな種類があるのか知りたい人。

2017/11/15のAIリンク集

AI

その他

2017/11/13のAIリンク集

その他

【書評】人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの

目次

  • 序章 広がる人工知能人工知能は人類を滅ぼすか
  • 第1章 人工知能とは何か―専門家と世間の認識のズレ
  • 第2章 「推論」と「探索」の時代―第1次AIブーム
  • 第3章 「知識」を入れると賢くなる―第2次AIブーム
  • 第4章 「機械学習」の静かな広がり―第3次AIブーム1
  • 第5章 静寂を破る「ディープラーニング」―第3次AIブーム2
  • 第6章 人工知能は人間を超えるか―ディープラーニングの先にあるもの
  • 終章 変わりゆく世界―産業・社会への影響と戦略

概要

ディープラーニングという技術が注目されて2年近く経過した今、一体皆なんでこんなにAIと叫んでるのか、を解説した本。

技術書ではなく、ビジネス書です。

総評

まあ、エンジニアにもAIの歴史の流れを見る、という点では役に立つ、かも?

こんな人にオススメ

  • ビジネスとしてAIを捉えたい、ビジネス側の視点でAIを見たいという人。